肺がんは,最新のがん統計において最も死亡数が多い癌腫です.
一方,早期発見・治療によって良好な治療成績が得られることが
報告されており,X線撮影,CT,PETなどの放射線画像検査が重要な役割を担っています.市民公開シンポジウムを通じて,肺がんの発見,精密検査,治療に至る各分野の専門家が解説します.
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって懸念される受診控えが少しでもなくなるように情報提供ができればと思います.
詳細はコチラから ⇒ https://www.jsrt.or.jp/data/news/52465/
会場 | 京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)東館2階 セミナー室 〒601-8047 京都府京都市南区東九条下殿田町70(新町通九条下ル) |
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参加費 | 無料 | ||
事前申込 | 不要 | ||
プログラム | 総合司会 山村憲一郎(徳島文理大学) 司会 高木 卓(千葉市立海浜病院) 中前 光弘(りんくう総合医療センター) |
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第一部:肺がんの画像診断と治療について(50分) | |||
千葉大学医学部附属病院 画像診断センター 遠藤 正浩 | |||
第二部:診断のための画像検査と手術支援(100分) | |||
1)胸部X線画像による肺がん検診 | |||
大阪公立大学医学部附属病院 宇都宮あかね | |||
2)肺がん死亡減少をめざして〜低線量CT肺がん検診の有用性〜 | |||
森ノ宮医療大学 山口 功 | |||
3)肺がんのCT検査技術の進歩と3D画像 | |||
国立がん研究センター中央病院 瓜倉 厚志 | |||
4)総合質疑・応答 |